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はじめまして。山田亨(やまだとおる)と申します。

 

普段は企業リーダーのリーダーシップ開発、エグゼクティブ・コーチとして活動しています。この世界で独立起業して6年、一貫して現代哲学を学び、コーチングやリーダーシップ開発のバックボーンとしてきました。

 

そんな中、ビジネスリーダーの皆様と日々接するなかで触れる社会の現状、現場の惨状を知り、大いに危機感を感じています。そんな日々の中で「どうしても世の中に発言していかねばならぬことがある」という思いが募り、セミナーを開催することといたしました。

 

 

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日本の公的教育が現代社会の変化に対応できず、機能していないことは誰の目にも明らかです。そして(すでにそれは始まっていますが)、「教育」の死は津波のように時間差で実業の現場に押し寄せ、企業を飲み込んでいきます。

 

すぐに辞める新入社員、機会を与えられないと動かないし、成長意欲も感じられない。何も求めない、我慢も出来ない、とにかく間違わないことが第一優先、なので基本的に発言しない。

 

よくわからないけどなんか上から目線、斜に構えて受け流す、頭でっかちで知識だけは豊富、情報源はGoogle先生、でも自分の頭で考えない。強く押してものれんに腕押し、ソフトに触ると舐められる。チャレンジさせると手間が増え、出来ないことで自滅する。

 

まったくもって、「扱いにくい」との嘆きをよく耳にします。

 

はたして企業はその大波への備えが出来ているでしょうか?

 

また、私たち教育・研修業界はこの難局を前に適切なソリューションを提供できるのでしょうか?

 

そして今、人材教育の現場はどうなっているでしょうか?

 

リーダー個人の道徳観による教育、個人的な修羅場体験からのリーダー論、「人間力」などの漠とした言葉による指導、トイレ掃除やボランティア、善行をつもうという「徳」の教育。

 

人材を「人財」という言葉でお化粧してみても、現代で育った若い人達の心には響きません。そこに含まれる発言者の自己陶酔とノスタルジーをあざとく嗅ぎ取り、醒めた目を向けている若い人達も多くいることでしょう。

 

企業が持続的に発展していくためには、「人材」を教育し、その持てる力をいかんなく発揮できるよう導いていく必要があります。

 

そして、今、そこには大きなギャップがあり、その原点を根本から考え直す必要がある時期に差し掛かっていると考えています。今回のセミナーではこの根本に迫るお話をお伝えしたいと考えています。

 

人材の教育に携わる方、関心のある方、必要に迫られている方にとっては、普段違和感を感じていることや疑問に思っていることについて一段も二段も深いところから気づきが得られる機会になりますので、ぜひ、このままスクロールして読み進めて下さい。

 

今日、企業でも学校でも教育が機能しない最大の原因は、私たち日本人の持つ「教育」についての「コード」にあります。「コード」とは、人の思考を深いところで支配する「常識」や「思い込み」みたいなもの。

 

教育する側、される側、双方が気づかぬうちに囚われていくこのコード、これがもはや時代に合わず機能しなくなってきていることが問題の根幹です。

 

「大きな物語」の時代が終わり「小さな物語」の時代へ。これは哲学的概念として「ポストモダン」という言葉を広げたある哲学者の言葉ですが、約40年前の彼の予言どおり、時代は大きく変質してきました。(詳しくは登録無料のプレセミナー「基礎知識編」で説明しています)。

 

現代哲学の世界観では、人は自由に思考し、行動することは出来ません。私たちは、主体的に自分の意思で考えているようで、実は「無意識的に規定されている社会のコード」の上で考えさせられ、行動させられているのです

 

例えば「問題に答えは一つしか無い」とかは教育のコードですね(今回お伝えしたいことは、そんな浅いお話ではありませんが。)。

                  

このため、何かを考え行動する際には、こうした「構造」の全体像と私たちの思考を縛る「コード」をしっかりとメタ認知する必要があります。これができないとすべての思考や行動は「コード」の上で空転し続けることになります。いわゆる「枠」から出られないという現象。

 

もちろん、人材教育についてもその例外ではありません。教育についての「コード」がメタ認知できていないため、それが時代に合わず、深刻な空回りを起こしているのが現状です。

 

今回のセミナーのテーマは「戦後教育は…」といった政治的なお話でも、「教育はどうあるべきか・・・」といった教育論のお話でもありません。

 

コード自体をメタ認知するためにはもっともっと高い視点から物事を見ていく必要があります。今回お話しするのは、企業、学校を問わず、すべての教育の原点である「知」に関するお話ですそもそも「知」とは何かという出発点から教育の「コード」をメタ認知し、懐疑した上で今、現場で起こっているギャップとその「根本的な問題」、そしてその解決策について包み隠さずお話ししていきます。

 

 

セミナー当日は、これまで語られることのなかった「知」や「教育」の隠された本当の姿、及びその背景にある無意識的な構造についてお話しいたします。

 

また、それをもとになぜ研修やコーチングが企業人材教育において十分な力を発揮しえないのか、さらには、本当に人が育つ「教育」を実施するために不可欠な世界の見方、ものの捉え方などついてお話をいたします。

 

「社内においてどのような考え方で教育を施すのか?」「どのような人材を「良し」とするのか?」という問いは、会社の組織運営の哲学そのものであり、また、経営そのものでもあります。

 

経営者リーダーはもちろんのこと、各階層マネジメント人材のみなさま、企業教育担当者、あるいは人の成長への支援を行うコンサルタントやコーチのみなさまなど、人に関わる全ての方の視座を一段も二段も引き上げる時間といたしますので、是非ご参加下さい。

 

※ 秋以降に開催する連続講座のご案内もさせていただきます。

 

 

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さて、このような抽象度の高いお話は、複数の視点から聞くことでさらに深い理解が得られます

 

このため、今回のセミナーでは強力なパートナーにも登壇してもらうことにしました。学校教育の「コード」に抗い、教育の世界で結果を出し続けてきた男、その男の名は岸本達也。

 

彼の仕事は不登校児童を対象としたフリースクールの経営ですが、彼のスクールのすごいところは、彼のもとに通った生徒は100%再登校するという実績を持っていること。

 

もちろん再登校までのプロセスには様々な物語がありますが、最初の面談で親子に伝える「ひとこと」ですでに勝負はついています。児童が「あぁ、この先生を信頼してみよう」と瞬時に思える「ひとこと」。彼は初対面でそれを力強くメッセージングし、児童を覚醒させます。

 

この「ひとこと」についてはセミナーでお伝えします。

 

でも、その「ひとこと」よりももっと大事なことがあります。それは、彼にこのようなことができる理由です。

 

その理由は、彼が「教育のコード」をしっかりとメタ認知出来ており、そこに全く囚われず思考し、行動できているため。そして、現代哲学の世界観をしっかりと理解し、自信と確信を持って生徒(とご両親)を縛る「コード」に挑戦していけるからです。

 


現代社会において、「正常」の極みにあるような企業の経営者リーダーを仕事の対象にしているエグゼクティブ・コーチである私、山田と、ある意味社会から「異常」のレッテルを貼られようとしている不登校児童を仕事の対象とするフリースクール経営者である岸本。

 

いずれも仕事の基盤としているのは現代哲学の世界観です。これを習得すれば、世の「コード」をメタ認知し、遙かに高い視点から価値を提供できる。

  

もちろん、それぞれの現場のディテールには違いがありますが、根本となる人間観/世界観は共通のもの。

 

「企業における人材教育」を考えるとき、「教育」という概念について私たちが無意識的に囚われているコードを相対化し、新たな視座を与えてくれるという点においてこれほどの適任はいないでしょう。

 

 

現代哲学の世界観は非常にシンプルですが、非常に高い視点から私たちが囚われる「コード」を暴いていくものであるため、ともすると最初はなじみが薄いものと感じられるかも知れません。

 

そこで、今回のセミナーでは、当日の内容の理解をスムーズにしていただくために「基礎知識編」として事前学習用の音声をご準備しました。セミナー当日に向けてしっかりと「階段」をかけていきますのでご心配なくされて下さい。

 

下の登録フォームよりご登録いただいたメールに順次音声をお届けいたしますので、参加を御予定の方はもちろん、参加を迷われている方、また「現時点で参加の意思はないけど、とりあえず内容には興味がある」という方にも是非お聞きいただきたいです

 

プレセミナーの内容だけでも十分価値のあるものとなっておりますので、お気軽にご登録下さいませ。

 

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近年、リベラルアーツ教育の重要性が叫ばれ、哲学も注目を浴び始めています。ただ、この「哲学」がある時点を境に大きく変質していることはあまり語られていません。

 

このプレセミナーでは、

  • 「哲学」はどういった流れで今に至っているのか、
  • 現代における「哲学」の位置づけとは、
  • そしてそれを学ぶ意義とは、
  • 哲学を学ぶマインドセットとは、

といったことについて理解し、私たちが仕事や人生に「哲学」を活かしていくためのポイントについて全六話構成で解説していきます。

 

この内容だけでも十分に価値のあるお話ですので、是非ご登録下さい。

 

特別セミナー開催概要

 

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会場でお目にかかれることを楽しみにしています。

 

講師プロフィール

山田 亨(Toru Yamada)

  • 株式会社Flora Partners 代表取締役
  • 三思会会長補佐

卒業後12年間霞ヶ関の農林水産省で技術系官僚として勤務。官邸におけるオールジャパンの政策調整から南北国境対策、現場の生産振興まで幅広く利害調整に従事。2013年に独立起業した後は一貫して企業リーダーの人材開発に従事。選抜型の企業横断型プログラムや大手企業を中心とした組織開発、リーダーシップ開発プロジェクトに多数参画。

 

現代哲学をベースにしたアプローチにより自然な会話の流れの中で思考の枠組み自体を脱構築していく対話手法は、多くのビジネスリーダーから信頼を得ている。

 

岸本達也(Tatsuya Kishimoto)

  • フリースクール『寺子屋ありがとう』 主宰
  • 三思会会長補佐

商船高校を卒業後、新潟で20年間船員として勤務。2005年にフリースクール『寺子屋ありがとう』を設立。「哲学」をベースとした物事の根本から考えさせる独自の理念と指導メソッドにより、入塾する生徒は100%再登校。学ぶこと、考えることの楽しさに目覚めることで成績も伸び、医学部を始め大学合格実績も良好。

 

問題を起こした生徒を迎えに行った警察署で自分自身が逮捕されそうになるなど、体を張って「人」と「人」として向き合う時間を経て、苦難を乗り越え卒業する生徒と親御さんからは「不登校になってくれて(非行にはしってくれて)よかった」との声が多数寄せられている。

 

 

 

 

現時点で東京会場2日程において特別ゲストの登壇が決定しています。

 

特別ゲストは、今回ご説明する「現代哲学」をバックボーンに実業界で大きな実績を上げ、独立後はプロのコンテンツの販売代行や私塾を主宰。現在は「三思会会長」として、現代思潮ビジネスの推進、メタアカデミズムの領域への支援に携わっている人物です。

 

三思会は東京大学、京都大学、慶應義塾大学等への支援を行っているほか、公益財団法人 日本学術協力財団の「団体賛助会員」にも登録されています。

 

また、現在は米国ハーバード大学との連携について交渉を進めるなど、我が国アカデミズムの底上げに向け幅広く活動を進めているところです。

 

実業の現場で結果を出し続けてきた高い視点と実行力、そして、最上位のアカデミズムをバックボーンとした超一流の「デ・コード(コードの解体)」は必見。今回の特別ゲストが普段、公の場で話すことはありませんので、ご参加の皆様にとっては特別な時間となることと思います。是非、特別セミナーに足をお運び下さい。

 

 

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